当院はX線透視の画像信号をデジタル化し画像を作成するDR（Digital Radiography）システムを導入しています。画像の保存はデータとしてサーバーに保管してあり、診察室はもとより病棟含め院内各所から簡便に閲覧することが出来ます。


また当院では、生活習慣病予防検診の胃透視の撮影においてより精度の高い画像情報を提供するために、胃がん検診専門技師の認定を受けた2名の技師が撮影に携わっています。

X線を用いて人体の中を透視しながら検査、撮影を行います。代表的な検査ではバリウムを飲む胃透視の検査があります。
その他、注腸検査（大腸）、造影剤を用いたミエログラフィー（脊髄腔造影）、PTGBD（経皮経肝的胆嚢ドレナージ）を介し胆汁を外へ出す検査などにも使用されます。